ショルダーバッグってなに?歴史について

ショルダーバッグのショルダーはshoulderで肩の意味です。

名前のとおりショルダー=肩にかけて持ち運ぶバッグです。

斜めがけスタイルは両手がフリーになるので便利です。電車内では、片手で吊革につかまり、もう一方の手で本を読むなどバッグを背負ったまま時間を有効に使えます。

ショルダーバッグの歴史

ちょっといい情報を見つけたので先に紹介します。

ショルダーバッグを使い始めたのは、実は男性の方が早いといわれます。何しろ、男性用のショルダーバッグは、1920年代には既に存在していました。その後、シャネルのブランドの創業者であるココ・シャネルが女性用のハンドバッグを製作したといわれています。何故なら、その頃主流だったハンドバッグでは、両手が使えなくて何かと不自由だったからです。そのため、肩から提げられて両手が使える便利なバッグとしてショルダーバッグが誕生しました。実は、シャネル自身ハンドバッグが常に邪魔になるという思いをしていたようです。それに、どこかに置き忘れやすくて彼女自身が困っていました。そのため、1955年に女性用ショルダーバッグが作られ、世界中にシェアが拡大されました。

ショルダーバッグは元々男性向けで、ココ・シャネルは本気で開発し、ショルダーバッグを世界に広めた人でもあるんですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました